江南区の沿革

今日の江南区地域は、朝鮮時代には京畿道広州郡の一部と果川郡の一部であったが、1963年にソウル特別市に編入され今日に至る。地政学的にはソウル市の南東部に位置し、東は炭川を境に松坡区と、西は江南大路を境に瑞草区と、南は山地を境に京畿道城南市と、北は漢江を境に城東区とそれぞれ接している。1975年10月1日に永東出張所が江南区庁に昇格し、その後数回の調整を経て、2009年3月1日から22か所の洞住民センターと39.55㎢の区域を管轄している。

江南区の沿革
朝鮮時代 京畿道広州郡大旺面の一部と彦州面全域及び果川郡上北面・東面地域
1914. 3. 1 朝鮮総督府令第111号(1913.12.29)により、果川郡上北面と東面地域を始興郡新東面に改編
1963. 1. 1 法律11172号(1962.11.21)により、京畿道広州郡の一部と始興郡の一部をソウル特別市に編入
出張所3か所(彦州、松坡、千戸)新設

行政洞及び管轄区域

  • 彦州出張所
    • 道谷洞-駅三洞・道谷(前・良才里)・浦二洞・開浦洞
    • 沙坪洞-論峴洞・新沙洞・鶴洞・狎鴎亭洞
    • 修道洞-清潭洞・三成洞・大峙洞
    • 塔谷洞-廉谷洞・内谷洞・新院洞
  • 松坡出張所
    • ウォンソ洞-逸院洞・水西洞
    • 紫峴洞-紫谷洞・栗峴洞
    • 細谷洞-細谷洞
  • 千戸出張所
    • 良才洞-良才洞・院跡洞(新院里から分離)・牛眠洞
    • 南城洞-舎堂洞・方背洞 瑞草洞-瑞草洞
    • 盤浦洞-盤浦洞・蚕院洞(前・蚕室里)
1970. 5.18 ソウル特別市条例第613号による行政洞名改称及び分洞
  • 行政洞名改称
    • ウォンソ洞→ 逸院洞 紫峴洞→ 細谷洞 沙坪洞→ 新沙洞
    • 修道洞→ 清潭洞 塔谷洞→ 内谷洞 南城洞→ 舎堂洞
    • 蚕浦洞→ 蚕室洞
  • 行政洞分洞
    • 舎堂洞→ 舎堂第1洞、舎堂第2洞
1973. 7. 1 大統領令第6548号(1973.3.12)による道峰区、冠岳区新設
  • 管轄区域の変更
    • 舎堂洞、方背洞→ 冠岳区
    • 盤浦洞、蚕院洞、瑞草洞、良才洞、牛眠洞、院跡洞→ 城東区
    • ソウル特別市条例第780号により、松坡・彦州・新東・スンイン・蘆海出張所を廃止し、城東区に永東出張所を新設
  • 永東出張所管轄区域(27洞-法定洞)
    • 逸院洞、水西洞、細谷洞、紫谷洞、栗峴洞、道谷洞、駅三洞、浦二洞、開浦洞、新沙洞、論峴洞、鶴洞、狎鴎亭洞、清潭洞、三成洞、大峙洞、内谷洞、廉谷洞、新院洞、蚕院洞、盤浦洞、瑞草洞、良才洞、牛眠洞、院跡洞、蚕室洞、新川洞
1975.10. 1 ソウル特別市条例第784号により、行政洞舎洞第3号洞と蚕室洞を増設
大統領令第7816号(1979.9.23)により、城東区から江南区を分離及び永東出張所を廃止(3局1室14課47係13洞)
  • 江南区の管轄区域
    • 明逸洞、下一洞、古徳洞、上一洞、吉洞、遁村洞、岩寺洞、城内洞、風納洞、千戸洞、松坡洞、石村洞、三田洞、可楽洞、二洞、梧琴洞、芳夷洞、文井洞、長旨洞、巨餘洞、馬川洞、蚕室洞、新川洞、逸院洞、水西洞、紫谷洞、栗峴洞、細谷洞、駅三洞、浦二洞、開浦洞、道谷洞、論峴洞、新沙洞、鶴洞、狎鴎亭洞、清潭洞、三成洞、大峙洞、廉谷洞、内谷洞、新院洞、盤浦洞、蚕院洞、瑞草洞、良才洞、牛眠洞、院跡洞
  • 行政洞分洞
    • 蚕室洞、芳夷洞の一部 → 蚕室1・2洞
    • 蚕室アパート団地 → 蚕室3・4洞
    • 明逸洞 → 明逸洞、下一洞
    • 巨餘洞→巨餘洞、馬川洞
    • 千戸洞 → 千戸1・2洞
1977. 9. 1 大統領令第8666号により、江南区新川洞の一部が城東区に編入
ソウル特別市条例第1181号(1977.8.29)による分洞(24洞→28洞)
  • 行政洞分洞
    • 新沙洞→ 新沙洞、論峴洞
    • 清潭洞→ 清潭洞、三成洞
    • 道谷洞→ 道谷洞、駅三洞
    • 城内洞→ 城内洞、風納洞
1978.10.10 ◦ ソウル特別市条例第1286号による行政洞分洞(28洞→32洞)
  • 行政洞分洞
    • 蚕室第2洞→ 蚕室第2洞、蚕室第5洞
    • 蚕院洞→ 盤浦第1洞、盤浦第2洞
    • 岩寺洞→ 岩寺第1洞、岩寺第2洞
1979.10. 1 大統領令第9630号により、千戸出張所が江東区に昇格、江南区からの分区及びソウル特別市条例第1362号(1979.9.29)による洞事務所設置(19洞→14洞)
  • 江南区管轄除外区域
    • 下一洞、上一洞、明逸洞、古徳洞、岩寺洞、千戸洞、城内洞、風納洞、吉洞 遁村洞、巨餘洞、馬川洞、芳夷洞、梧琴洞、松坡洞、石村洞、可楽洞、文井洞、蚕室洞、新川洞、三成洞、三田洞、水西洞、紫谷洞、栗峴洞、長旨洞の一部
    • 大統領令第9630号(1979.9.26)により、冠岳区管轄の方背洞と銅雀洞、舎堂洞の一部を江南区に編入
1980. 4. 1 ソウル特別市条例第1413号(1980.3.31)による行政洞設置及び分洞(14洞→22洞)
  • 行政洞設置
    • 盤浦本洞、方背本洞、方背1洞、方背2洞
  • 行政洞分洞
    • 三成洞→ 三成洞、大峙第1洞、大峙第2洞
    • 駅三洞→ 駅三第1洞、駅三第2洞
    • 瑞草洞→ 瑞草第1洞、瑞草第2洞
1980. 7. 1 ソウル特別市条例第1413号による行政洞分洞(22洞→24洞)
  • 新沙洞→ 新沙洞、狎鴎亭洞
  • 論峴洞→ 論峴洞、鶴洞
1982. 4.20 鶴洞(法定洞)廃止 → 論峴洞地番に編入
1983. 1. 1 ソウル特別市条例第1691号による行政洞分洞(24洞→26洞)
  • 蚕院洞→ 蚕院洞、盤浦第3洞
  • 道谷洞→ 道谷洞、開浦洞
1983.12. 1
  • ソウル特別市条例第1814号による行政洞分洞(26洞→27洞)
    • 開浦洞→ 開浦第1洞、開浦第2洞
  • ソウル特別市条例、第20号(1985.8.8)による行政洞分洞(27洞→31洞)
    • 方背第2洞→ 方背第2洞、方背第3洞
    • 開浦第2洞→ 開浦第2洞、開浦第3洞
    • 三成洞→ 三成第1洞、三成第2洞
    • 大峙第2洞→ 大峙第2洞、大峙第3洞
1988. 1. 1 大統領令第12367号(1988.1.1)による江南区分区(江南区、瑞草区)
(5局1所1室22課70係)(31洞→17洞)
  • 江南区管内(17洞)
    • 新沙洞、論峴洞、鶴洞、狎鴎亭洞、清潭洞、三成第1・2洞、大峙第1洞、大峙第2・3洞、駅三第1・2洞、開浦第1・2・3洞、細谷洞、逸院洞
  • 瑞草区管内(14洞)
    • 瑞草第1・2洞、蚕院洞、盤浦本洞、盤浦第1・2・3洞、方背本洞、方背第1・2・3洞、道谷洞、良才洞、内谷洞
1988. 7. 1
  • 江南区条例第59号(1988.6.27)による行政洞分洞(17洞→21洞)
    • 狎鴎亭洞→ 狎鴎亭第1洞、狎鴎亭第2洞
    • 清潭洞→ 清潭第1洞、清潭第2洞
    • 大峙第1洞→ 大峙第1洞、大峙第4洞
    • 開浦第1洞→ 開浦第1洞、開浦第4洞
  • 瑞草区条例第59号(1988.6.29)による道谷洞分洞
    • 道谷洞→ 道谷第1洞、道谷第2洞
1988. 7. 6 ソウル特別市規則第2254号による2課(家庭福祉課、地籍課)新設
1989. 1. 1 大統領令第12557号(1988.12.22)による自治区域境界調整
  • 開浦第4洞(浦二洞)の一部を瑞草区に編入
  • 道谷第1・2洞全域を江南区に編入(21洞→23洞
1989.11. 3 ソウル特別市規則第2340号による機構改編
  • 新設:文化広報室、監査室、企画予算課、下水課
  • 変更:セマウル課→ 国民運動支援課、健全生活課→ 生活体育課
1989.11.21 ソウル市上水道設置条例第11条4項により、水道管理課と水道工事課をソウル市上水道事業本部に業務移管
1990. 5.15 大統領令第13006号(1990.5.15)職制改定令による土地管理課新設
1992.10. 1 自治区条例第200号(1992.8.1公布)による洞名称変更及び行政洞分洞(23洞→26洞)
  • 洞名称変更
    • 論峴洞→ 論峴第1洞
    • 鶴洞→ 論峴第2洞
  • 行政洞分洞
    • 逸院洞の一部→ 逸院本洞、逸院第1洞
    • 大峙第2洞の一部、開浦第3洞の一部、逸院洞の一部→ 逸院第2洞
    • 逸院洞の一部→ 水西洞
1995. 1.11 区条例第292号(1995.1.11公布)による洞間境界設定
  • 大峙洞、逸院洞の一部→ 開浦洞に編入
  • 水西洞の一部→ 逸院洞に編入
  • 逸院洞の一部→ 水西洞に編入
1995. 4. 7 ソウル特別市江南区行政機構設置条例第296号に依拠
  • 国民運動支援課、生活体育課→社会振興課
  • 税務1課、税務2課→税務管理課、賦課1課、賦課2課
  • 地籍課を都市整備局から財務局へと移管し、土地管理課を吸収
  • 地域交通課→交通行政課、交通指導課に分離
1996. 1.15 ソウル特別市江南区行政機構設置条例(95.11.22)第324項に基づき、
  • 総務局民防衛課を民防衛災難管理課へと名称変更
1996.12. 1 ソウル特別市江南区行政機構設置条例(96.11.29)第351号に依拠
  • 企画室を新設し、文化公報室、監査室及び総務局所属の企画予算課を企画室所属の担当官にする。
  • 総務局に総務課、市民課、社会振興課、民防衛災難管理課
  • 財務局に財務課、税務管理課、賦課1課、賦課2課、地籍課
  • 市民局に社会福祉課、家庭福祉課、衛生課、産業課、環境課、清掃課
  • 都市整備局に住宅課、交通行政課、交通指導課、都市整備課、建築課
  • 建設局に建設管理課、土木課、下水課、公園緑地課
  • 市民奉仕室は総務局所属に移管し市民課へと名称変更
1997.10. 1 ソウル特別市江南区行政機構設置条例(97.9.26)第371号に依拠
  • 建設局は建設交通局へと局名を変更し
  • 都市整備局所属の交通行政課、交通指導課を吸収
  • 市民局所属の環境課を都市整備局所属に移管
1998.10.10 ソウル特別市江南区行政機構設置条例(98.10.10)第404号に依拠(1室(局)縮小→企画室の廃止)
  • 企画予算担当官+監査担当官→企画監査担当官(副区庁長直属補佐機関)
  • 税務部署3課(税務管理課+賦課1課+賦課2課) →税務部署2課(税務1課、税務2課)
  • 衛生課+保健行政課→保健衛生課(保健所所属)
  • 電算情報区庁を推進するための機構の新設→電算情報課(財務局所属)
  • 環境課+都市整備課→都市環境課(都市管理局所属)
  • 行政自治部の機構調整にともなう新設部署→旅券課(行政管理局所属)
  • 局、課の名称変更
    • 総務局→行政管理局、市民局→生活福祉局、都市整備局→都市管理局
    • 市民課→民願奉仕課、文化公報担当官→文化広報課
    • 産業課→地域経済課、清掃課→リサイクル課、下水課→治水課
1999.11. 5 ソウル特別市江南区行政機構設置条例(99.11.5)第445号に依拠
  • 行政管理局に総務課、文化広報課、民願旅券課、社会振興課および一時的機構の政策企画団を置く
  • 民防衛災難管理課を廃止し、その機能を総務課、民願旅券課、治水課に分散する。
    • 民願奉仕課+旅券課+民防衛災難(兵士事業部) →民願旅券課
    • 総務課+民防衛災難(民防衛計画、教育訓練) →総務課
    • 治水課+民防衛災難(安全指導) →治水課
    • 政策企画団の新設
  • 建設交通局公園緑地課を都市管理局公園緑地課へと所管局を変更する。
2001. 7. 1 ソウル特別市江南区行政機構設置条例(2001.7.1)第510号に依拠
  • 企画監査担当官→民願監査担当官+政策企画課
  • リサイクル課→環境清掃課
  • 都市環境課→都市計画課
  • 一時的機構の政策企画団を廃止し、一時的機構として自治行政課を新設
  • 環境関連業務を環境清掃課と治水課に分散
2002. 5.17 ソウル特別市江南区行政機構設置条例第534号による
  • 新沙洞事務所の位置変更
    • 新沙洞543-5 ⇒ 新沙洞548-1に変更
  • 論峴第1洞事務所の位置変更
    • 論峴洞58-13 ⇒ 論峴洞133-13に変更
2005. 6.10 ソウル特別市江南区行政機構設置条例第619号による
  • 別表における保健所、清潭第2洞事務所、三成第2洞事務所の住所変更
2005. 9.30 ソウル特別市江南区行政機構設置条例第628号による
  • - 地方自治体の行政機構と定員基準等に関する規定における改定令 (大統領令第18603号、2004.12.18公布)による行政管理局に災難管理課を新設
2006.12.29 ソウル特別市江南区行政機構設置条例第668号により、
  • 行政管理局 → 行政局
  • 生活福祉局 → 住民生活局
  • 福祉政策課、文化体育課を新設
  • 災難管理課、治水課 → 治水防災課に統合
2007. 5.18 ソウル特別市江南区行政機構設置条例第692号による
  • 時限機構である交通政策企画団の廃止及び都市経済企画団の新設
  • 企業支援課の新設
  • 教育支援課の新設
2007. 8. 3 ソウル特別市江南区行政機構設置条例第707号により、
  • 住民生活局の環境清掃課を清掃課と環境課に分離
  • 都市管理局に都市デザイン課を新設
2008. 1. 1 ◦ ソウル特別市江南区行政機構設置条例(2007.11.9公布)第716号により、
  • (行政洞名称変更)
    法定洞のうち浦二洞を廃止し、開浦洞に統合
2009. 3. 1 ソウル特別市江南区行政機構設置条例第780号(1909.2.27公布)により、一部洞を統合(26洞→22洞)
  • 狎鴎亭1、2洞 → 狎鴎亭洞
  • 清潭1、2洞 → 清潭洞
  • 大峙2、3洞 → 大峙2洞
  • 開浦2、3洞 → 開浦2洞
区本庁に税務管理課、高齢者福祉課を新設
部署名称を変更
  • 清掃課 → 清掃行政課
  • 交通指導課 → 駐車管理課
2010. 4.30 ソウル特別市江南区行政機構設置条例第968号により、
  • 企業支援課を廃止
  • 財政経済局に雇用政策課を新設
  • 財務局 → 財政経済局に名称変更
2010. 8.13 ソウル特別市江南区行政機構設置条例第979号により、
業務とサービスを中心とした創意的且つ躍動的な組織運営と行政需要が増加している分野の強化及び類似機能を統廃合し、組織の効率性を極大化すべく5局の名称(企画経済局、福祉文化局、都市環境局、交通安全局、行政局)を変更
  • 企画経済局
    • 企画予算課、地域経済課、雇用政策課、税務管理課、税務1課、税務2課
  • 福祉文化局
    • 福祉政策課、保育支援課、社会福祉課、高齢者福祉課、文化体育課、清掃行政課
  • 都市環境局
    • 住宅課、都市計画課、建築課、環境課、公園緑地課、不動産情報課、都市デザイン室
  • 交通安全局
    • 交通政策課、駐車管理課、自動車請願課、建設管理課、道路管理課、治水防災課
  • 行政局
    • 総務課、自治行政課、財務課、教育支援課、電算情報化、旅券課
2011.12.23 ソウル特別市江南区行政機構設置条例第1071号による
  • 都市デザイン室廃止
2012.10.26 ソウル特別市江南区行政機構設置条例第1104号により、
多様な観光需要に効率的に対応し、観光政策の充実を目指し観光分野組織を強化
  • 企画経済局に観光振興課を新設
2013.7.26 ソウル特別市江南区行政機構設置条例第1149号により
  • 建設管理課 → 安全建設課に名称変更
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